U&I
「大丈夫でしょ?俺、太らないし、むしろ食べたい物を我慢してる方がストレス溜まって太る」
すると由宇は私に作ったはずの生クリームパンを何事もなかったようにパクッとかじった。
「私の朝ご飯なんじゃないの!?」
「あ、我慢出来なくて食べちゃってた」
私の呆れた顔を見ながら由宇はハッとした。
この男、天然すぎる。
「べ、別に良いよ!私はうちに朝ご飯あるしっ」
由宇の裸体を見れなくて逃げようと由宇の横を通ったら、ブレザーの後ろの裾をグイッと引っ張られた。
「ねぇ、これから一緒に朝ご飯食べよ。俺毎朝一人で寂しい」
首を傾げて、甘えたような声を出した由宇にドキッとした。
由宇のご両親は共働きで平日の朝の七時半から夜の六時までは由宇はいつも一人になる。
すると由宇は私に作ったはずの生クリームパンを何事もなかったようにパクッとかじった。
「私の朝ご飯なんじゃないの!?」
「あ、我慢出来なくて食べちゃってた」
私の呆れた顔を見ながら由宇はハッとした。
この男、天然すぎる。
「べ、別に良いよ!私はうちに朝ご飯あるしっ」
由宇の裸体を見れなくて逃げようと由宇の横を通ったら、ブレザーの後ろの裾をグイッと引っ張られた。
「ねぇ、これから一緒に朝ご飯食べよ。俺毎朝一人で寂しい」
首を傾げて、甘えたような声を出した由宇にドキッとした。
由宇のご両親は共働きで平日の朝の七時半から夜の六時までは由宇はいつも一人になる。