星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
「はぁっはぁ·····」

病院の扉が開き、

私は息を整えて1歩踏み出した。

優希さんの病室の前に着いた。

扉に手をかけ、

開けようとした。

━━━━━ドクン━━━━━━

手を離してしまった。

本当に扉の向こうで

優希さんは意識があるの?

息をしているのかな?

本当に·····生きてるのかな?

━━━━━━━━━━━━━━
< 118 / 326 >

この作品をシェア

pagetop