星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
由香さんは

「あっち見てくるね」

そう言って奥の方に行った。

私は喉も乾いたし、

服には興味もないから

お店の横にある

自動販売機に行った。

お茶を買い戻ろうと

振り返ると何かにぶつかった。

その拍子に私はこけてしまった。

「あ、ごめんね〜」

そう言われ顔を上げると

見るからにチャラい男達だった。
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