星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
「いや?

2人がね話しかけてきたから

遊んであげようと思って」

遊び慣れているのか

そんな嘘をペラペラ喋っている。

「行きますよ」

翔兄はそう言って

私を抱きしめてる

由香さんの背中を押した。

「ちょっとー

今から俺らが遊ぶんだって」

男はしつこく翔兄の

肩に手を置き話しかけた。
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