星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
きっかけはこんな事だった。

「ゲームするんだ!

私も好きー」

気になってる子が

自分と共通の趣味があるとわかると

男は嬉しくなるようで

それだけで舞い上がった。

それから旅行中は

2人になると

ゲームの話ばかりしていた。

だが、俺は彼女の連絡先を

聞くのを忘れてしまった。

それに気づくのは家に帰ってすぐの事。
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