星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
朝日は私の後ろを指さし

そう言った。

後ろを振り返ると

そこには翔兄がいた。

「·····」

私が黙っていると

「来い」

それだけ言うから

私は翔兄の後を追った。

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「·····」

「·····」

あれから私達は

2人とも黙ったまま。
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