星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
それからまた数日後、

学校に向かっていると

陽葵と鉢合わせた。

何を話すべきか迷い

俺は黙っていた。

「この前は·····ごめんなさい」

下を向いて陽葵が謝った。

「俺も悪かった

何も言わずに由香さんを

連れて行って」

俺も謝ると陽葵は

首を振り言った。

「今度、由香さんにも

謝りたいから空いてる日

聞いといて」
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