星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
私が恐る恐る挨拶をすると

由香さんは笑顔で言った。

「こんにちは!

この前はごめんね?」

先に謝られてしまった。

「こちらこそすみませんでした」

頭を下げると由香さんは

焦っていて

翔兄は

そこまでしなくていいと言った。

翔兄は頭を撫でてくれて

よく言えたって言った。

それがすごく嬉しかった。
< 158 / 326 >

この作品をシェア

pagetop