星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
それから3人で買い物をして

その後由香さんは

私の腕を引っ張り、

2人だけの話があると言って

翔兄を追い払った。

不思議と

今回は嫌な気はしなかった。

「なんですか?」

私は何の話か分からず、

聞いてみた。

「お兄ちゃんとっちゃって

ごめんね」

由香さんは私が

嫉妬しているのを知っていた。
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