星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
それからしばらくして

優希の母さんから

連絡があった。

ついにこの日が来た。

優希がいなくなってしまった。

不思議と涙が出ることはなく、

俺は病院に向かった。

そこには冷たくなった優希と

隣で泣いている陽葵がいた。

優希の顔を見ると

穏やかな顔で眠っていた。

優希は幸せだったことが

顔を見てわかった。
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