星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
それから帰る直前の

蓮を引き止め、

手紙を渡すと

蓮は先に1人で帰ってしまった。

そして最後に陽葵。

ずっと泣いていて

優希が亡くなった日から

俺とも会話をしてくれない。

「陽葵」

俺が呼ぶと一瞬、

動きが止まった。

「これ」

まずは実物を見せるのが

早いと思った。
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