星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
それから少しして

カフェを出た。

バイト終わりだから

もう夜で

辺りは真っ暗だった。

何となく空を見上げると

いつもより綺麗な

星たちがそこにはいた。

優希が見ていてくれる気がする。

「由香さん」

少し前を歩いている

彼女の名前を呼ぶと

彼女は振り返った。
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