星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
困った時にそばにいてくれる。

それはどんなに心強いんだろう。

私は手紙を手に取った。

この手紙を読むってことは

優希さんとお別れって事?

きっとそうじゃないよね。

私が前に進むために

優希さんは手紙を残してくれた。

「今日読まないと

一生見れない気がする」

私が言うと朝日は頷いた。

「だけど·····

1人で見る勇気はないから

隣にいて欲しい」
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