星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
私はまた涙が出た。

忘れるなんて出来ない。

なのにそんなことを言わないで。

最後の日だって

私が結婚する時の話ばかり、

だけど私が

一緒にいたいと思えるのは

優希さんだけなんだよ。

デートだって1回でも

あの日、デートをしたから

私は優希さんへの

気持ちに気づけた。

プレゼントしてくれた

スノードームだって

まだ部屋にあるんだよ。
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