星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
私がそう言うと

朝日ははっきり言った。

「大丈夫、絶対伝わってる

最後は一緒に

過ごしたんでしょ?」

ああ、そうだ。

あの日は沢山話した。

今までのこと、

これからのこと、

優希さんは沢山話してくれた。

「伝わってるかな·····」

私が言うと朝日は

ただただ、抱きしめてくれた。
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