星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
どんなに

前を向こうと思っても

どうしてもお兄ちゃんや

優希さんみたいに

大事な人がいなくなることを

考えてしまう。

翔兄もこんなことを言われて

きっと困ってる。

「いるに決まってるだろ」

私を真っ直ぐ見て言った。

「こんなめんどくさい妹、

俺以外誰も見れないだろ」

目を逸らし余計なことも言った。
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