星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
蓮くんは私にそう言った。

「ありがとう

どうせなら殴って欲しかったけど」

私が言うと蓮くんは

お腹を抱えて笑い始めた。

「なんで笑ってるの?」

私が質問すると

まだ笑いながらも答えてくれた。

「っだって見た目は

女子って感じなのに

そんな暴言が返ってくると·····

俺は毒舌なの知ってるけどさー」

話が長くなりそうで

ふと腕に着けていた時計を見る。
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