星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
「昔、

もし結婚することになったらって

優希と話したことがあるんだ

そしたらあいつ

しつこく騒いでやるって

言ってたよ」

俺が教えると

蓮は笑いながら

「死んでんのに

どうやって騒ぐんだよ」

そう言った。

「確かに」

俺はそれだけ言った。
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