星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
「蓮くんに会いたいなぁって」

朝ちゃんの

ストレートな言葉に俺は驚いた。

「別れたんだよ。俺ら。」

別れたのに会うなんて

何話したらいいんだよ。

俺は別れたのに

未だ好きな彼女の前で

平然な顔して話せない。

「え?

蓮くん待っててくれないの?」

彼女はそんなことを言った。

「なんのこと?」
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