星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
朝ちゃんは言った。

「私蓮くん以外の人と

付き合う気も結婚する気もないよ?」

「良かったァ〜」

そして俺は気がついた。

「ん?じゃあもしかして·····」

「そう!写真集出すの!」

「おめでとう!!」

とにかく嬉しくてそう言った。

「じゃあもう帰ってくるんだ?」

朝ちゃんは

少し申し訳なさそうに言った。

「実は·····まだ海外で

撮りたい写真があるんだ。

あと少し·····待っててくれない?」
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