星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
「·····嘘です」

真っ直ぐに私の目を

見つめて言った。

「今日は17時には

仕事が終わるんです

その後、お会い出来ませんか?」

瀬戸さんとお話するのは

楽しいし、私は頷いた。

「良かった·····!」

瀬戸さんは笑顔でそう言って

仕事に戻った。

それから私は近くのお店を

ブラブラしながら時間になるのを待った。
< 276 / 326 >

この作品をシェア

pagetop