星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
教室を見上げると

電気が着いているのは

1クラスだけ。

きっと朝日ちゃんのクラス。

喋ったりして長くなってるんだろな。

簡単に想像ができて

笑ってしまった。

朝日ちゃんに会ったら

なんて話そう。

俺が聞いてもいいのだろうか。

「蓮くん!」

振り返ると

走ってきてくれたんだろう

息が上がった彼女が来てくれた。
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