星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
瀬戸さんは真っ直ぐに

私を見てくれてる。

私も、瀬戸さんを真っ直ぐ見よう。

「はい·····!」

「今日は初デートですね」

瀬戸さんは恥ずかしそうに言った。

「では行きましょう」

顔を真っ赤にして

私の10歩先を歩いてる。

お付き合いをするのに

距離が遠い。

名前だって·····。

「瀬戸さん!」
< 317 / 326 >

この作品をシェア

pagetop