星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
「お疲れ様です」

制服に着替え、

先に働いている

由香さんに挨拶をした。

「お疲れ様ー」

年上だからか彼女は落ち着いている。

「うわっ」

でも失敗もよくする。

「大丈夫ですか?」

コケたので手を差し出すと

彼女はまた笑った。

仕事が終わり、

由香さんも帰っていて

俺はそそくさと帰る準備をして

外に出た。
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