星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
最近は結構肌寒くなってきた。

優希は元気だろうか。

あいつはいつも

病室の窓を開けているから。

意識が無くなるとこが増えて

俺はバイト中も

気になって仕方がない。

「わっ!」

後ろから誰かに押され

俺は慌てて振り返った。

するとそこにいたのは

由香さんだった。

「·····何してるんですか」
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