星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
「先輩がなにか

奢ってあげようと思って」

普段先輩面しないのに

何故か今日だけ

そんなことを言ってきた。

「いらないです·····」

この人と一緒にいるのが

嫌な訳では無い。

むしろ一緒にいたい。

けど女の人に奢ってもらうって·····

自分のプライドが許さなかった。

「いいから!

何がいいかな?」
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