星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
「失礼します·····」

病院につき、

息を整え扉を開けた。

すると優希のお母さんは

泣いていて、

優希のお父さんは背中を摩っていた。

「意識は戻る

見込みはあるんですか?」

質問すると2人とも固まった。

「今日の朝、

酷い動悸の後、

意識が無くなったらしい。

もしかしたら、このまま·····」
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