星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
「どこで話す?」

由香さんに言われて

俺は困った。

どこがいいか、

そんなの分からない。

こういう時はどこに行くんだ?

「公園にしよっか」

俺が話さずにいると

由香さんが決めてくれた。

そこで俺は普段小学生が

あまり来ない場所を選んだ。

「·····すいませんでした」

とりあえず謝ることにした。
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