星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
「ゲームですか····」

由香さんに引っ張られ

連れてこられたのは

ゲームセンターだった。

やったことぐらいはあるが

自分じゃ滅多に来ない。

「あれ欲しいな!」

俺がしないのをわかってて

由香さんはクレーンゲームの

難しそうなものを言ってきた。

どうせ失敗したら

笑うつもりなんだろう。

思い通りになんてなってやらない。
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