星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
涙が溢れて止まらなかった。

泣き崩れてる俺に翔は言った。

「お前は優しいな」

そう言って手を差し出した。

「今日はうちに来い」

そう言われ立ち上がると

翔の家に行った。

何かを話すわけでもなく

ただ、飯を食って

風呂に入って

もう夜も遅かったから

翔の部屋に布団を敷いてもらい

そのまま布団に潜った。
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