星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
「電気消すぞ」

そう言って部屋は

真っ暗になった。

俺は寝れなかった。

「さっき言ってたよな

優希と生きたいって」

翔が話し始めた。

「俺は優希と死にたいって

思ったんだ」

俺には死ぬ勇気なんてない。

「俺の彼女、由香さんって

言うんだけど

最近、その人と話してて思うんだ。

死ぬ事は勇気があるからじゃないって」
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