ケイト ノ ボウシ
『え………………?』












看護師の隣にいたのは……











『かりん………………!』



『千尋‥‥‥ごめん。来ちゃった』



かりんが照れながら言った。


でも私はかりんに会えた嬉しさでいっぱいだった。




『こっちこそごめんね……こんな姿で…………髪………ないしね……………』





そう言うとかりんは驚いていた…………




でも……………
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