りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
あまりにも彼女の体温が熱くて、正直ヤバいと思った。
はじめてって訳じゃないのに余裕が無くなるというか、いや、美人なお姉さんとこういう状況に陥ったら誰だって理性が吹っ飛んでもおかしくないだろう。
「……コウくんも脱いでよ」
艶のある唇が色っぽく開かれるから、従うしかない。
「お腹、割れてるんだね」
「一応、毎日腹筋してますから……」
「触っていい?」
あんだけ勝手に触っておいて、今更聞くのか?
改めて言われると、急に恥ずかしくなってくる。
「いーですよ」
「かたーい!凄いねー!」
「普通ですよ」
「若いっていーね。やっぱり締まりがあるよねー」
ケーコさんは楽しそうに言うけれど、誰かと比べている発言なのだとすぐに理解して、ふつふつと何かが沸き上がっていく。