りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
「さてと、洗い物はコウくんよろしくー!」
一段落ついて、ベッドに横になり始めるケーコさんは相変わらずというか。
男といて危機感が無いというか……。
無防備な白い太股がベッド上から持ち上げられるから、目のやり場に少し困る。もちろん見るけど。
男として見られていないのかもしれない。
「そうだ。コウくん、明日って学校あるんだっけ?」
「あ、はい」
「じゃぁさ──、」
だけど、それでもこの関係を心地よく感じてしまう、自分がいるのが不思議な位だ。