りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
何で、コウくんの事を気にしなくちゃいけないのか。
面倒事は嫌いな癖に、彼氏役になってくれたり。
分かりにくい、不器用な優しさで、私を慰めようとしてくれたり。
酔っ払って人にキスしたり――。
そして、ちゃっかり自分は可愛い女の子家に泊めていた。
あの子はまだ若いし、結局はヤれそうな相手なら誰でもいい訳だ。
そう。どうでもいい事だと自分に言い聞かせて、急いで足を踏み出した時。
コウくんとこの間の女の子が並んで歩いている光景が、目の前に飛び込んできた。