りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生



いや、今はそんな事を考えている暇なんてない。
急いで帰って、レポートを仕上げなければいけないんだ。

その前に、シャワーを浴びて脳みそを覚醒させてからはじめないと。
なんて頭を大きく横に振れば、余計に頭痛が酷くなる。



今日は何時に眠れるのだろうか。毎日、睡眠時間のカウントばかりだ。
なんて考えながら、出来るだけ大きく足を踏み出した。



アパートに近づくにつれて、騒音の様な笑い声やが音がとても遠くに感じる。


空を見上げれば、月が雲に隠れてぼんやりと浮かんでいるのが見えた。




学校には俺と同じように顔色の悪い学生も他にいた。



"コウのとこ厳しいらしいぜ"


最初の実習地の運が無かったのは仕方ない。


でも、俺じゃなくて違う奴だったら?



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