りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生




「あのー、続きしていいですか?」

「わざわざ聞かないの!」

「はぁ」


私とコウくんの距離がゆっくりと縮まる。

柔らかい唇が当てられて、一端離れてから目が合うものだから一気に緊張が上がった。



「で、電気消してね」

「今更ですか?」

「そういう気分なの!」

「はぁ」


服の中へ滑り落ちた右手が、背中を何度も撫でて前へと移動する。
遠慮なく下着の中に侵入して、強く優しく焦れったく弄ばれていく。

触れる部位からどんどん熱くなって、何度も落とされるキスに口を開いて答えれば、ねっとりとした舌がねじ込まれた。

息をするのも忘れてしまう位、甘くて苦しいものに変化していく。



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