りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
「柔らか」
「や……ん、」
「ケーコさん、ここ触ってて」
「え!!」
「だから今更」
「だ、だって」
「そんな反応されるとこっちまで緊張……」
「いや、だってさー」
前とは状況が全然違う訳で、好きな人との行為は特別なことだから。
ズボンの上からでも分かる。
明らかに大きくなったコウくんに触れて、それから目を反らしてしまった。
「キミも脱ぐ!はい、バンザイ!!」
「はぁ」
きっとコウくんにとっては"今更"なんだろうけど、今からする行為が恥ずかしくて堪らない。
「ケーコさんっ、」
「コ、コウ……くん」
部屋の中には、ベッドの軋む音と官能的な水音が響き渡る。
お互いを呼び合う声は掠れて、いつもとは全然違う熱を帯びた頬に潤いを増した瞳。
カーテンから漏れる月の明かりで、コウくんの身体が目に入った。
頭がおかしくなりそうな位、指で中をかき混ぜられる。私の上に跨ぐこの子が、苦しそうに息を吐いて、ゆっくりと腰を下ろし奥まで圧迫を与えていく。