りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
愛おしくて、可愛くて男の人なのに守ってあげたいと思った。
何度も落とされる唇が気持ち良くて、このままずっと繋がっていたいと思った。
「や、あ……んっ」
「ケーコ、さん……の」
歯切れの悪い息で名前を呼ばれるから。
思わず泣きそうになって、胸がギュッと締め付けられる。
「……中、凄いですよ」
「やぁだ、コウくんのもあつ……やぁっ」
「……ッ」
「ぁぁん」
「うぁッ、」
「……んん」
「酔っ払って覚えてない……っ」
「ぁ、ぁん」
「とか、言わないで下さいね」
「い、わないから」
コウくんの赤く染まる頬に手を伸ばす。
ぐっ、と苦しそうに息をする、この子のこんな一面を知るのは私だけでいい。
なんて、独占欲で頭がいっぱいになる。
おかしくなりそうな位に腰を打ち付けられて、体の中心から熱が溢れだしていく。
「ねぇ、やぁ…ストップ……ッ」
「ストッ…プ、出来るわけないっ、です……」
あり得ない程熱くて激しくて、大きな手は私を離すことなく勢いを増していくばかり。
中でこの子が大きく変わってくから、苦しくて息をするのがやっとだった。