りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
番外編
クラスメート達
「コウ、お疲れー」
「どうだって?」
職員室から出て喫煙所に向かえば、リクとジュンジュンが出迎えた。
「とりあえず再実習だって」
そう口にすれば、
「ま、元気だせよー」
なんてリクが俺の肩に手を回す。
慰めのつもりなのか、自身のタバコを1本差し出した。
「先生達もあんまりだよなー。あそこは落ちる前提って分かってるのにさ」
そう口にするジュンジュンが俺の肩を叩く。
「ほんと、納得いかねー」
続いて、眉を少し上げたリクが口を尖らせた。