りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
「かなちゃん大丈夫?顔色悪いよ!」
「……ケーコちゃん、ごめん」
「少し休んでいーよ、このカルテ私が処理しとくから」
「ん、ありがと。でも大丈夫」
「無理しないでね。赤ちゃんが第1なんだから」
かなちゃんが妊娠報告をして、誰もが彼女を気遣った。
不安定な出血も繰り返していたから余計だ。
赤ちゃんなんて、いなくなっちゃえばよかったのに──。