りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
上半身を起こせば、不思議そうに視線を向けるヨウスケと目があった。
彼の太ももに手を滑らせてながら自身の身体を屈める。
「……ケ、ケーコ?」
舌を這わせれば、ヨウスケの口から歯切れの良い息が漏れるのが聞こえた。
「お前、病み上がりって……っく」
心の中は罪悪感でいっぱいで、自身の行為に嫌気がさす。
「う、ぁ……ヤバいよ、それ」
ヨウスケに対してなのか、かなちゃんに対してなのか。誰に悪いと思ってるかなんて分からない。
眉間に皺を寄せて甘い息を吐いて、大きな手が頭の上に乗せられる。
「ケーコ、今日すげー良かった」