ブルーサファイアのような瞳を持つ君と
はっ。と目が覚めると

白黒のベットの上に寝かされていた。

「ここ、は。」

「あ!起きた??君急に倒れるんだもんびっくり!」

と、笑っている男性

「貴方は?」

「あ!ごめんごめん僕は金城慎太(カナシロシンタ)!
高校二年生です!!君は?」

「松ヶ谷 成海です。
私もあなたと同じ高校二年生です。」

「えぇ!?全然見えない!!」

そんな会話をしているとピリリリとスマホがなる

「はい。」

「おい、何処ほっつき歩いてんだ!?
てめぇ殺されてぇのか!!早く帰ってこい!!」

そう言うのは父。

私の顔はどんどん青ざめる

今日お父さん帰ってくる日だった。
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