ブルーサファイアのような瞳を持つ君と
それから何本か電車に乗って地方にやってきた。

ここは、お義母さんの実家の近く。

「さぁここが新しいお家よ」

と見せてくれたのは

白くて大きくてお城みたいな家

「ここに住むの?」

「えぇ。また1から始めましょう!」

と微笑むお義母さんに抱きつく

「うん!嬉しい。」

家にはいり転入届などを書く。

今度は静かな普通の学校。

制服はセーラー服。

とてもいい学校だと言われている。
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