ブルーサファイアのような瞳を持つ君と
「あの聖羅さんに、私が会えたら成海に頼まれていたことがあったんですよ。」

成海がブルーサファイアのような瞳の人にこの指輪渡しておいてくれないかと頼んできたということを言って指輪を渡す。

「ありがとう。」

大切そうに小指につける

「美琴。」

「悠、おかえり。」

「あぁ。成海を連れてきてくれてありがとな」

と抱きしめる

「うん!」

「成海痩せ細ってて誰かわかんなかった俺。」

と慎太が言う

「俺さ琉貴に成海の存在聞いてたんだが記憶がないって言ってて俺正直ショックだった」

藤堂琉貴、聖羅の弟にあたる人物であり成海の転校先の友達である

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