ブルーサファイアのような瞳を持つ君と
少し歩くと小洒落たbarについた。

ドアを開けると

「いらっしゃいませ。お綺麗なおふたりには窓の近くの席を……。」

案内された

少し経つと外が騒がしくなった

「琴美、なんか嫌な予感する」

というと目を大きく開いた。

「成海がそう言うとだいたい当たるのが嫌だわ。」

と頬ずえをつきながらニコリと微笑む

ガンと強めにBARのドアが開く

「勇聖様、お帰りなさいませ。」

無造作に整えられた赤髪にスラッと伸びた手足

顔は、完璧だ……

「おい、悠はどこだ」

誰か人探ししているのかな
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