星を見上げて願い事
そんな微妙な雰囲気で学校の最寄り駅まで
たどり着いた

私は、駅を見渡す

改札口の前に同じ制服でふんわりとした髪の毛をしている女の子が1人

彼女が私の親友の如月花音 kisaragi kanon

顔は小さくて身長は160くらいの美人というよりも可愛いの方が近い女の子だ

「玲〜」

と手を振って玲音の隣にいる私を呼ぶ

そんな花音に「待って」と合図する

そして、隣にいる玲音に

「また教室で」

と言って別れる

玲音は

「気を付けてね」
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