宝物 番外編付き
くるみは、今朝提出した案件が終わり、次の案件に取り組んでいたがなかなか良いアイデアが出ないので休憩する事にした。
アイデアを書き溜めている。
《くるみノート》をパラパラと眺めながらいちごミルクのパックジュースを飲んでいた。
そこへ 坂田主任と真山主任が入って来た。
「お疲れ〜。栗原も休憩?」
「栗原さん。お疲れ様」
「お疲れ様です。 ハイ。
アイデアが浮かばなくて〜 もう、戻ります」
「そうか?」
「栗原さんは、明日の営業部とデザイン室の飲み会には参加するの?」
「へ? あ、ハイ。でも一次会で帰ります」
「栗原はさ〜酒弱いんだよな〜」
「ハイ…。すみません……」
「別に大丈夫だよ。 光! お酒を強要するのはパワハラだからな!」
「わかってるよ〜。
オレは無理に勧めたりしないよな〜栗原〜」
「ハイ。主任やデザイン室にはそんな方はいません。 ハハハ」
「来月から本社だけど、セクハラやパワハラを告発できるコンプライアンス室もあるからね!」
「ハハハ。私なんかは大丈夫だと思いますよ」
「何かあれば、オレや小野さんに相談しろよな!」
「はい。ありがとうございます。 では、失礼します。」
アイデアを書き溜めている。
《くるみノート》をパラパラと眺めながらいちごミルクのパックジュースを飲んでいた。
そこへ 坂田主任と真山主任が入って来た。
「お疲れ〜。栗原も休憩?」
「栗原さん。お疲れ様」
「お疲れ様です。 ハイ。
アイデアが浮かばなくて〜 もう、戻ります」
「そうか?」
「栗原さんは、明日の営業部とデザイン室の飲み会には参加するの?」
「へ? あ、ハイ。でも一次会で帰ります」
「栗原はさ〜酒弱いんだよな〜」
「ハイ…。すみません……」
「別に大丈夫だよ。 光! お酒を強要するのはパワハラだからな!」
「わかってるよ〜。
オレは無理に勧めたりしないよな〜栗原〜」
「ハイ。主任やデザイン室にはそんな方はいません。 ハハハ」
「来月から本社だけど、セクハラやパワハラを告発できるコンプライアンス室もあるからね!」
「ハハハ。私なんかは大丈夫だと思いますよ」
「何かあれば、オレや小野さんに相談しろよな!」
「はい。ありがとうございます。 では、失礼します。」