宝物 番外編付き
「くるみ、小野さん。お疲れ様です。ランチはすぐにくるよ。」
「はい。」
山本も小野も、蓮も一緒なので、ニヤニヤ顔になっている。
蓮が、お茶を一口のんでから
「山本さん、小野さん。ご報告があります。
俺は、結婚を前提で、栗原くるみさんとお付き合いする事になりました!」
山本と小野パチパチと拍手をしてくれた。
「ありがとうございます。
それから…私は、真山ではありません。
佐山 蓮です。」
山本と小野がビックリして顔を見合わせてた。
「私は、サヤマの会長の孫であり社長の息子です。 片山文具へは修行として入社したんです。
今回の移動でサヤマへ入ったら、俺は副社長として移動する事になります。」
「え〜!!! マジ〜?」と小野と山本はびっくりしている。
「はい。マジです。
金曜日からくるみと付き合う事になりましたが、両家の親たちとも相談して、婚約してからサヤマへ移動する事になりました」
「移動まであと10日くらいですよ…?」と山本が心配そうに言うと
「家族だけで土曜日に結納になったんです。」とくるみが説明する。
「え〜!! はやッ!」と小野さんが叫び。
「もしかして…、主任に言い寄る女性を…その〜、排除する為ですか?」と冷静な山本さん。
「まぁ、それもありますし、縁談話しが来ると困りますし〜」
「そうか。御曹司で独身。
その上イケメンだもんね〜。どこぞのお嬢様に気に入られても困るわね〜」
「はい。」
山本も小野も、蓮も一緒なので、ニヤニヤ顔になっている。
蓮が、お茶を一口のんでから
「山本さん、小野さん。ご報告があります。
俺は、結婚を前提で、栗原くるみさんとお付き合いする事になりました!」
山本と小野パチパチと拍手をしてくれた。
「ありがとうございます。
それから…私は、真山ではありません。
佐山 蓮です。」
山本と小野がビックリして顔を見合わせてた。
「私は、サヤマの会長の孫であり社長の息子です。 片山文具へは修行として入社したんです。
今回の移動でサヤマへ入ったら、俺は副社長として移動する事になります。」
「え〜!!! マジ〜?」と小野と山本はびっくりしている。
「はい。マジです。
金曜日からくるみと付き合う事になりましたが、両家の親たちとも相談して、婚約してからサヤマへ移動する事になりました」
「移動まであと10日くらいですよ…?」と山本が心配そうに言うと
「家族だけで土曜日に結納になったんです。」とくるみが説明する。
「え〜!! はやッ!」と小野さんが叫び。
「もしかして…、主任に言い寄る女性を…その〜、排除する為ですか?」と冷静な山本さん。
「まぁ、それもありますし、縁談話しが来ると困りますし〜」
「そうか。御曹司で独身。
その上イケメンだもんね〜。どこぞのお嬢様に気に入られても困るわね〜」