宝物 番外編付き
食事も終わり、片付けを少し手伝って2階へ向かおうと思った。
お義母さんにラップを腕に巻いてもらう。
「大丈夫かなぁ、水入らないかなぁ?輪ゴムもする?」
「そうしましょうか。輪ゴムをしたら完全防水ですよね?」
輪ゴムをはめる……
「お義母さん、なんか…これってまるでハムみたい!ハハハ。」
「やだ〜! くるみちゃん。」 ハハハ。
お爺さま、お義父さん、蓮さんはリビングで仕事の話しをしていたが、私たちが笑っているのに気がついて蓮さんがキッチンへやって来た。
「何、2人で笑ってんの?」
「お風呂に入るのに、くるみちゃんのギブスに水が入らないようにラップしたのよ。
完全防水の為に輪ゴムしたら……
くるみちゃんが、自分の腕をハムみたいって言うから〜 大笑いしてたのよ!」
「くるみ、お風呂? じゃあ俺が手伝うよ?」
「1人で大丈夫ですよ〜 完全防水にしたし〜」
「母さん、くるみも退院したばかりだし今日は早めに寝るわ。
ホラ、くるみ。風呂入って寝るぞ!」
「クスクス。 ハイハイ。 おやすみ〜」
お義母さんにラップを腕に巻いてもらう。
「大丈夫かなぁ、水入らないかなぁ?輪ゴムもする?」
「そうしましょうか。輪ゴムをしたら完全防水ですよね?」
輪ゴムをはめる……
「お義母さん、なんか…これってまるでハムみたい!ハハハ。」
「やだ〜! くるみちゃん。」 ハハハ。
お爺さま、お義父さん、蓮さんはリビングで仕事の話しをしていたが、私たちが笑っているのに気がついて蓮さんがキッチンへやって来た。
「何、2人で笑ってんの?」
「お風呂に入るのに、くるみちゃんのギブスに水が入らないようにラップしたのよ。
完全防水の為に輪ゴムしたら……
くるみちゃんが、自分の腕をハムみたいって言うから〜 大笑いしてたのよ!」
「くるみ、お風呂? じゃあ俺が手伝うよ?」
「1人で大丈夫ですよ〜 完全防水にしたし〜」
「母さん、くるみも退院したばかりだし今日は早めに寝るわ。
ホラ、くるみ。風呂入って寝るぞ!」
「クスクス。 ハイハイ。 おやすみ〜」